こんにちは、あいです。
春は桜の季節ですので、今回はピンク色にまつわる話をシェアしたいと思います。
「ピンク色は女性らしい色ですか?男性らしい色ですか?」
と問いかけたら、おそらくほとんどの方が「女性らしい色」と回答するかもしれません。
それと同時に疑問に思う事も出てきます。
それは「色と性別」についてです。
もちろん、色そのものには性別はありません。
でも世の中では、一般的に「ピンクは女性の色」で、「ブルーは男性の色」という認識があります。
もちろん、ピンクのシャツを男性が来ても素敵ですし、ブルーのドレスだってバッグだって美しいです。
でも一般論として、そんな感じの「色と性別」に対する認識があります。
では、「いつから色と性別の関係ができたのか?」という話ですが、
中世の時代は、実はピンクは、どちらかというと男性の色だったようです。
性別の特徴というよりも、高位、権力、力、血、強さの象徴である「赤」を”マイルドにした色”という発想で、若い男性が使用する色であったようです。
一方、ブルーは神聖さ、ピュアさ、繊細さという感じで女性の印象とつながっていたようです。
色の知覚効果からこれら2色をみた場合、こうした性別との関連には説得力があるようにも感じます。
そして、世界の産業が、機械化による量産にシフトし、
1940年ごろ、ベビー服で性別とリンクさせる色の発想が新たになりました。
企業が販売戦略として、今までのように、おさがりやもらいもので子供服を賄うのではなく、新しい価値観を打ち出して、より多く子供服が売れるように仕向けた背景があります。
実はこのころから、「ピンクは女の子の色」で「ブルーは男の子の色」であるという意識への刷り込みが始まり、そして、それがもう80年以上続いてきているという感じのようです。
なんとなく当たり前に思っている色のイメージにも、実は歴史がある事がとても面白いと思ったので、シェアさせて頂きました。
Have a beautiful day
Ai


