デザイナーの5つのタイプ
あなたは自分が どのタイプのデザイナーだと思いますか?
デザイナーは全員が、同じスキルを同じだけ備えているわけではありません。
大学生活の中で気づいた事。
元は素人だった人たちが同じ目標に向かって真剣に勉強をしているのですが、あるパターンに分かれていたのです。
- デザイン力が高いけど、PCが苦手なのでプレゼン力がイマイチな人
- デザインは大したことないけど、話が上手いのでプレゼンでうまくまとめる人
- デザイン力もあり、PCも得意、だけど、それを人前で話すのが下手な人
- デザインは正直イマイチだけど、PCスキルが高く正確にプレゼンができる人
- デザイン力もあり、パソコンスキルも高く、プレゼンも得意な人
言うまでもなく、5はどんどん有名になって飛躍できる人です。
1-4は得意分野と不得意分野が分かれている人です。1-4の人は不得意分野を克服する努力なしには活躍ができないのか、というとそれは違います。
不得意をカバーする人と組む、グループに入って得意分野を担当する、得意分野のみで勝負する。と、ちゃんと活躍できる場所がありますよという話です。
例えば、
PCが苦手な人は訓練してできるようになるか、PC操作を人に任せる事の出来る環境に身を置く事で、得意分野に自分の労力を集中できます。
プレゼンが得意な人は、知識を活かしてエンドユーザーへの家具やプロジェクトのセールス、インストラクターなどが強みが発揮できるのではないでしょうか。これもデザイナーが活躍できる道です。
実力はあるのに、人前で話すのが苦手な人は、プレゼン資料自体に話術を持たせるぐらいレベルの高い資料を作る事ができれば、少々説明不足でも人の心は打てますし、オンラインでもビジネスのチャンスがあります。
デザインよりも実はPC操作が好きだという人は、デザイナーから3D制作や製図などを請け負えるような頼れる人になればいいのです。
インテリアの勉強をしていると、こんな風に、得意分野というのが見えてきます。そしたら、新しい世界や働き方など、インテリアの世界での自分が活躍できる立ち位置を確認できるいいチャンスだと思ってください。
全てできるようにならなくてはと頑張りすぎている人の荷を軽くできたら嬉しいです。
Have a beautiful day
AI