国際基準のインテリアデザインをアメリカからおとどけします

インテリアで迷子にならない道しるべ

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
シカゴのインテリアデザイナーのあいです。独自開発したインテリアデザイナー、コーディネーター養成講座には現在100名以上が在籍。無料講座も提供中。インテリアのノウハウやトレンドなどを随時ブログ等で発信しています。
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは
あいです。

いまシカゴは-18度です。今年はだいぶ寒いです。

ところでみなさんはどんなインテリアが好きですか?
それぞれに「これ好きだなー」と思うインテリアの写真なんかがあると思います。

でもいざそれを自分の家に取り入れようと思ったとき、何をどう選んだら良いかって結構難しいんじゃないかと思います。

ファッションでも「あの人の服装格好いい」と思っても、同じようにできるできないはまた別問題ですよね。

インテリアでもファッションでもそこにはやっぱりセオリーがあります。それを知らないと見様見真似でやってみても、あれ?何かちがうってなりがちです。

インテリアにおいて、このセオリーの第一歩はやっぱりスタイルを正しく知ることです。

例えば私が

「私はスタイルとして確立されていて、そこに洗練された雰囲気があれば、困った事にアールデコでもインダストリアルでもロココでもコースタルでもなんでもいけるのですが、ネオクラシカル系のすっきり系クラシックをベースにちょっとだけ、アールデコとかモダン家具が入っていて、ちょっとマスキュリンでリッチなインテリアが好きかなーって思います。」

とかいっても、ちょっと何言ってるのかピンとこない方も多いと思います。

でもスタイルのことをよく分かっている人なら、「あーこんな感じかな」と頭にインテリアが思い浮かんだと思います。

言葉って結構大事で、イメージを具体的な言葉にできれば、今度はそれに従って現実にモノが選べます。インテリアだと家具やファブリックなどです。

住環境ってなんだかんだで結局自分や家族が今まで選択してきたものを積み重ねた結果なので、ひとつひとつの選択が上手にできてきたか、そうでなかったか、それが今のインテリアになっています。

もし、いまのインテリアが気に入っていない、でもどうすれば良いか分からないという方は、自分の好きなスタイルを見つけるところからはじめて、これから選ぶものはそれに沿ったものを選ぶようにしていけば統一感もでてきて、だんだん好きなインテリアに変えていけるんじゃないかと思います

「そんなこと言われてもどんなスタイルがあるか分からない」という方は、私が先ほど例に出したスタイルを英語で検索してみたら、それぞれのスタイルのインテリアの写真がでてくると思います。そこに好きなインテリアが見つかれば、それはあなたの好きなスタイルの一つといえますよね。

今日はインテリアの方向性探しに迷っている人への、簡単なアドバイスでした。
あるいは自分では選べないから選んでほしいというときはインテリアデザイナーの出番です)

Have a beautiful day
Ai

image picture source: https://www.digopaul.com/english-word/signpost.html

この記事を書いている人 - WRITER -
シカゴのインテリアデザイナーのあいです。独自開発したインテリアデザイナー、コーディネーター養成講座には現在100名以上が在籍。無料講座も提供中。インテリアのノウハウやトレンドなどを随時ブログ等で発信しています。
詳しいプロフィールはこちら

Copyright© AI INTERIORS , 2021 All Rights Reserved.