こんにちは。あいです。
室内に観葉植物がおいてあるお家って割と多いと思います。
インテリアデザイナーもプロジェクトの一環として家具などと同じような感覚で観葉植物を選択する事もなくはないです。
でも観葉植物って言わば嗜好品的な感じで、自分の気分や季節に合わせて好きな花を生けたりするのと同じで、誰かがコーディネートして納品される物というよりは、もっとパーソナルな位置づけです。自分で好きな色、形、品種をじっくり選びたいなと思う人も割と多いのではないでしょうか。
講座の中で生徒さんがインテリアデザインをする時に、カラーパレットを設定しますが、その特にパレットにグリーンを選択した方が、実際の家具セレクションにおいてグリーンの仕事を全部観葉植物にお任せしているという例が実は非常に多いです。
そんな場合、観葉植物が悪いと言うわけではないけど、グリーンというアクセントカラーを植物任せにしてまうアプローチは少々危険ですよ、とアドバイスしています。
もしその観葉植物ありきですべてのバランスをとっているのだとしたら、もしその植物が枯れたりもしくは育成環境の配慮から別の部屋に移動してしまったりすると、とたんにその部屋は色のバランスを欠いてしまう事になります。
観葉植物はある意味生き物ですから、それなりに存在感も色のパワーもあります。一つ置くだけで無機質な空間に潤いが生まれたり、華やかになったり、自然のパワーを直に取り入れられるチートアイテムでもあります。
インテリアに植物を多用しているような提案があればパッと見でその植物のパワーに魅せられて、単純にコレは素敵なインテリアだとだまされそうになる事もありますが、もしそのデザインから植物が無くなってもその部屋は美しいバランスを保てているのだろうかというところにも着目して欲しいです。
つまり、観葉植物は補足的にデザイナーから送る追加イメージという感覚で、観葉植物を置いたらもっと良くなりますよ程度のもの。それが無くては成り立たないバランスなのだとしたら、それは小手先のテクニックでうまくやっているという感じです。
グリーンを多用するインテリアに対しては、作る方も見る方も注意が必要だという事です。
で、これの解決方法については、また機会があればお伝えしたいと思っています。
Have a beautiful day,
Ai