こんにちは、あいです。
これは、インテリアデザインを考える上でとても大切な工程です。
デザイナーは、インスピレーションから全体のコンセプトが見えてきた時点でカラーパレットを決めます。
カラーパレットを把握する事は、部屋全体の統一感を求める上で、最も重要です。
今回の記事はカラーパレットを決めるベネフィットについてのお話です。
統一感というのは、
「とにかく物を置かずに白だけを選ぶ」とか、
「モノトーンしか使わない」という事ではありません。
カラーパレットには5色程度のバリエーションを求めます。
下の写真の部屋のカラースキームはダークブラウン、ベージュ、ピンクよりのアイボリー、スモーキーなベビーピンクとベビーブルーです。
単に色を5色選べばいいのではなく、色の彩度、明度などを正確にキャッチして、アクセントカラーも含む、濃淡のあるパレットを5色で作る事がゴールです。
そして自分で選んだ5色の範囲の中で床の色、家具の色、布の色などを選んでいる限り、基本的に部屋の統一感を失う事はありません。

感覚の良い方ならすぐにわかると思います。たとえば、上の写真の部屋にクッションを探していたとします。
A
B
同じブルーとピンクでもBを選ぶとそれは失敗です。部屋は統一感を失ってしまいかねません。
Bは色そのものがカラーパレットから大きく外れてしまうからです。この場合はAが正解です。
でも人によってはBの方が合うと思う方もいるかもしれません。
プロならAを選びますが、人の好みはそれぞれなのでBがいいならBだって当然構いません。
ただ、色を正確に見る事ができれば、インテリアに関してはとても有利だというお話でした。
ではまた、次回。
Have a colorful day,
AI


