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キッチン、バス、その次は?

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シカゴのインテリアデザイナーのあいです。独自開発したインテリアデザイナー、コーディネーター養成講座には現在100名以上が在籍。無料講座も提供中。インテリアのノウハウやトレンドなどを随時ブログ等で発信しています。
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こんにちは。

あいです。

 

以前のメルマガで、インテリアの費用対効果について紹介し、キッチンとバスルームにはお金をかけただけの美しさと価値が手に入るという話をしました。

 

では、3番目はどこでしょうか。

それは主寝室、マスターベッドルームです。

ついつい、家というとリビングが一番中心になりますが、家というのは主(あるじ)ありきです。主が毎日使うキッチン、バス、それに主寝室が細部にまでお金をかけるトップ3プライオリティだということです。

 

私がまだ日本に住んでいた時は子供が小さかった事もあり、友人宅の行き来がとても多かったのですが、99-100%の人は寝室はキレイにしていないからと、ドアを閉めていました。私はかなり昔から眠る場所に対する清潔感と美しさにはかなりこだわりがあったので、キレイにするようにしてドアはいつも全開でした。

 

 

インテリア好きの皆さんはどうですか? 同じインテリア好きが集まったとしても人の価値観はそれぞれですので、正直散らかってるけどプライベートな場所だから気にしてないという人もいるでしょう。インテリア好きなので寝室も当然キレイにしてるという人もいるでしょう。

 

ドアを開ける閉めるかが問題ではなく、

その家の主として、自分が毎日使うスペースというものには特に美しさに気を使うことができ、部屋ごとに金銭的な優先順位を作れる事、またはそれを主に提案できるという事がデザイナーとしてのセンスアップにつながるのではないかなと思います。

 

リビングに飾る小物よりも、質の良いベッドリネン、香りや照明にお金をかけた方が質の良い生活に直結するという話です。

 

Have a beautiful day,

Ai

 

 

 

eye-catch image source: https://www.pinterest.com/pin/A1JyGwAQwAwKaNRtM9JK-6k/

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