通じないかもしれないインテリア英語
こんにちは。あいです。
最近までインテリアに関する事は全て頭を英語スイッチに切り替えていたので日本語はほぼ使わなかったのですが、英語圏では通じないもしくは、通じないかもしれない(和製!?)英語について最近いくつか気がついたので5つほど紹介したいと思います。
テイスト: 北米圏では通じません。え、何の味よ?!となります。資料を見聞きしている中で知っている範囲でいえば、イギリスでは通じるような感じです。北米圏でこの言葉を使うなら、スタイルと言わなければ話ができません。
クロス:clothは布なので、壁紙のことを言いたくてクロスと使ってしまうと全く話が通じません。ウォールペーパーと言うのが正しいです。で、ペイントはウォールペイントです。
ファブリック: ファブリックは生地という言葉なので、通じなくはないですが、プロ用語ではありません。デザイナーとして張地について話している時はupholsteryが適切です。発音はアプホルスタリーをもう少し滑らかにした感じでアポースタリーと言うのが正解です。
センターテーブル:意図は汲み取ってくれるかもしれませんが、イマイチ通じない可能性があります。この検索ワードで通販サイトなどに行けなくもないですが、アジア、中東の家具やさんが出てきたり、テーブルという言葉に反応した商品が出てきます。リビングテーブルやコーヒーテーブルが正解です。
テレビボード:テレビジョンボードとか言ってしまうと間違いなく、え?って言われると思います。まずもう発音する口がこんがらがりそうです。英語でいうとしたらTVボードでしょうか。これ、オンライン検索ならOKです。会話だと通じなくもないですが、メディアキャビネットという言葉を使えば、発音も楽で会話もスムースです。
将来インターナショナルに活躍したいデザイナーさんも、これから勉強しようと思っている人も知っておくと使えるかもしれない情報でした。
Have a beautiful day,
Ai