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衣食住のバランスはイーブンですか?

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シカゴのインテリアデザイナーのあいです。独自開発したインテリアデザイナー、コーディネーター養成講座には現在100名以上が在籍。無料講座も提供中。インテリアのノウハウやトレンドなどを随時ブログ等で発信しています。
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こんにちは。あいです。

お料理好きやファッション好きと同じくらい、
建築好きやインテリア好きだという方ってとても多いと思います。
私のブログを読んでくださっている方々はもれなくこのタイプですね!

美味しいものが好きな人の中には、自分で美味しいものを作れる人もいますが、自分では料理をしない人でも簡単に手に入ります。

ファッションは少々トリッキーですが、自分に似合う色を知っている、体型に合うスタイルを知っている、流行をうまく取り入れられる人は一般的に言って上級者ですね。でも、そうでない人にも情報やHOWTOはたくさん落ちているので比較的簡単に手に入る世界です。

さて、インテリアです。もっと難易度が高いかもしれません。

でも、インテリアは衣食住の一部なので、生活の質を左右する要素の3分の1を占めている事になります。

イマドキはSNSで出来上がった美味しそうなインテリアの写真はいくらでも手に入るのに、日本のインテリア事情を見ていると、普通の人が、理想と現実のギャップを埋める事ができるツールや実際に使える情報が少ないなって思って見ています。

インテリアについては、スタイルを把握して、色や柄の扱いを攻略し、生活スタイルに合う間取りを正しく組む事ができるだけでも、生活の質は確実にあがります。

外出していない時に過ごす場所は100%家です。
そして家集めが趣味でない限り、家は人生そう何度もする買い物ではないでしょう。
だからこそ、インテリアにもっとセンスとクオリティを求めても良いのではないかと私は思っています。

インテリアについて知識を蓄えると、視点が変わってくるので、柄物や色ものでも自由に扱える、結局お金の無駄になる家具がわかる、効率の良い間取りが理解できる、スタイルがわかるので買うべき物が見えてくるなど、投資した分に見合った結果が間違いなくついてくる選択ができるようになります。

美味しい物を食べて、高級車やお洋服や美容には積極的でも、インテリアには意外と無頓着な方って多いと思っているのですが、食べるもの着るもの同様にインテリアだってその人の生き方を反映しているはずです。

選ぶものに一つ一つにスタイルとして統一感があるとか、見た目に美しく使いやすいといったような事です。

衣食住すべてのクオリティが最上なのが私にとっては理想的ですが
まぁそこまでの贅沢が叶わないのであれば、せめて衣食住のバランスが均等である事が望ましいと思っています

では、

みなさま、よいクリスマスをお過ごしください。

Have a beautiful day,
Ai

Image picture source: https://pixabay.com/photos/warm-and-cozy-popcorn-coffee-1975215/

 

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