寒色と暖色を組み合わせても良いのか?

こんにちは、あいです。

州にもよりますが、大多数の州で春になるとサマータイムが始まります。時計の時間を一時間進めて日が長くなったとします。この調整で、今週から夕暮れが一時間遅くなり、一気に春気分です。

さて、本日は人気のある(?)インテリアの色のトレンドに関するお話です。

まず前置きとして、メタルの話からはじめますが、ここ最近では水栓などに使用するメタルというと、

”圧倒的なゴールドトレンド”

 ↓

“新定番のブラック”

からの、急にクールになり、今は”クローム”が主流になりつつあります。

日本では、そもそもシルバーカラーというと、元からクロームが主流であったため、ここへ来て急に新しく「主役です!」みたいな存在感にはならないかと思いますが、ともあれ北米圏ではクロームがトレンドです。

クロームというのはアンダートーンが青いメタルで、寒色系と相性が良いものです。そして。水栓などに使用されるメタルの世界では、他に青味の強い素材が無い事から、クロームに関しては単色使用が主流です。

メタル素材において、たとえばニッケル(黄味のシルバー)と真鍮(ゴールド)のように、アンダートーンがお互いにイエローな場合は、一つの空間のどちらのメタルを使用してもきれいなバランスを保つ事ができます。

でも、クロームと他のメタルの掛け合わせはバランスの比重が難しくお勧めできません。

色が反発してしまった結果、美しくない、洗練されていない、という見え方になってしまう事があるからです。

では本日の本題、インテリア全体の色の話ですが、現在のトレンドは暖色系ニュートラルです。

ここ数年の内に、薄めトーンのウッドからすっかりやや濃いめミドルトーンのウッドが主流になり、それに伴ない、小物や家具なども暖色系が主流になっています。

こんな中で、”クロームも同時にトレンド”というと、さっきの色の相性の話からすると、「ん?」と違和感のある方もいるでしょう。

ここからは、これらのトレンドの両立のコツについてお伝えしたいと思います。

一言で言うと”バランス”です。

暖色寒色というのは50/50で混ぜると必ず衝突が起きるので、多くても20/80のバランスにとどめておけるように配置をするというのが、私が寒色暖色ミックスをする時にいつも意識している事です。

暖色系80%の中に寒色系のメタルであるクロームが20%で入っていると、アンダートーンが際立つこのになり実際にはシルバーではなく青として機能します。

つまり温かみのあるアースカラーに、青色をアクセントとして使用しているという認識になります。

「寒色と暖色をキレイに混ぜようと50/50のバランスに持ち込んでしまい、永遠にしっくりこない」という問題も何度も聞いた事がありますが、こういうケースでは、圧倒的に割合に差をつける事が共存のコツです。

色や素材の組み合わせで悩んでいる方の参考になればうれしいです。

HAVE A BEAUTIFUL DAY
AI

image source: https://www.color-meanings.com/warm-colors/

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