ホテルルームのデザインミス(解説編)
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こんにちは、あいです。
いつもお読み頂きありがとうございます。
さて、今回は前回の続きです。
(前回の記事)
以下の画像が、今回のホテルルームの基本の間取り図です。
このプランはバスルームエリアに基本的に壁がなく、
自然光が期待できる、
前回の記事では、「どういったコンセプトで、
ということで機能面でどういった問題があるのか見ていきましょう
この部屋では、
ブルーの線はガラスパネルで、
次の図ではゾーニングと動線を表しています。
逆T字になっている緑のエリアは、
ホテルスタッフが食事やアイテムを届けにきたり、
色のついていない部分は基本宿泊者当人たちが使用するプライベー
紫色の線はバスルームでの主な動線です。
ここでの問題は、
①バスルームの間取りの組み方、と②
例えば入浴中に、ホテルスタッフがアクセスしてきたり、
更に状況を悪くする事に、
という事でまとめると、私がデザインミスだと思うのは2点。
プライベートゾーンとパブリックゾーンの干渉、
ちなみにこのホテルは5つ星です。レビューも良いです。
私のセンサーが反応しすぎなのか、
読者の皆様は何か感じた事はありましたか?
HAVE A BEAUTIFUL DAY
AI