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図面が出来上がりました(自宅増改築プロジェクトの進捗)

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シカゴのインテリアデザイナーのあいです。独自開発したインテリアデザイナー、コーディネーター養成講座には現在100名以上が在籍。無料講座も提供中。インテリアのノウハウやトレンドなどを随時ブログ等で発信しています。
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こんにちは。
あいです。

今日は我が家の増改築プロジェクトの進捗についてお伝えしてみたいと思います。

(前回のお話はこちら)

 

増改築にあたって初めにすることは、建築士とコントラクターを見つけることです。

建築士に図面を引いてもらって、それをもとにコントラクターが増改築のプランを作り工事を進めていきます。

私はインテリアデザイナーなので建物内部の図面は引けますが、今回は建物そのものをいじるので、そこは建築士の力が必要です。
コントラクターというのは日本だと工務店のことです。

ということで、色々検討して、どの建築士とコントラクターにお願いするかを決めました。
そして彼らと家を見ながらのミーティングにはじまり、メジャーメントをし、図面が出来上がってきました。

 

ここまで約3週間です。

 

この図面というはミーティングを踏まえて建築士目線で作成した外観と建物構造の設計図です。インテリア部分のCAD図面を私が作成して、建築士に送っていたのもあり、かなりスピーディに進んでいます。インテリアのところはこれからまた変えていくことになると思います。

ちなみに、6年前に今の家を買ったときにもリフォームしましたが、その時は今のように知識もなく、その上、コスト節約のためにコントラクターを雇わずに、直接職人さんたちを雇って行いました。

専門知識のない中でデザインを考えて、そして自力で現場を仕切るのはまあかなり大変で、学べた事も多く経験値も上がったので良い経験でしたが、ものすごく時間がかかった上に、終わってみて不満の残った箇所もいろいろあるという悔いの残る結果でもありました。

ということで、そうした苦い経験も踏まえ、また自分も勉強してプロになったことで、やはりプロと素人では全然違うということをよくよく理解できました。ですので、今回は迷いなくその道のプロを雇って、私はデザインに集中して、そのデザインをしっかりと形にしていってもらう。そうすることが出来栄えの面でも、結局はコストの面でもベストという判断をしました。

 

さて、プロジェクトの方は、現在は役所による着工の許可待ちの段階です。許可が下りればいよいよ工事が始まっていきます。

今回はコントラクターを雇っているので、コントラクターが職人を手配してくれますが、どんなチーム編成になるのかとても楽しみです。

(アイキャッチの画像は建築士がたたき台で作ったスケマティックデザインです。最終版は今役所に出していて手元にないのでこちらを参考に載せさせて頂きました)

 

Have a Beautiful Day
Ai

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