国際基準のインテリアデザインをアメリカからおとどけします

留学するならどっち?

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シカゴのインテリアデザイナーのあいです。独自開発したインテリアデザイナー、コーディネーター養成講座には現在100名以上が在籍。無料講座も提供中。インテリアのノウハウやトレンドなどを随時ブログ等で発信しています。
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こんにちは。あいです。

 

今日はよくお問合せのある質問に答えてみたいと思います。

 

「海外でインテリアを勉強するならヨーロッパかアメリカかどっちがいいの?」

 

コロナの影響で留学自体が難しくなってしまったという状況もありますが、インテリアの勉強のために海外に出たいという希望をもっている方も多いようです。

これは好みの問題もあるので、私には断言できませんが、歴史的背景から考えるとアメリカで勉強する方が良いのではないかというのが私の答えです。

 

なぜなら、アメリカの歴史を語るにあたってヨーロッパの歴史を勉強する事は外せませんし、デザインの進化についていえば、ヨーロッパは何百年も前の建築物を今も大切に持っていますので、古い物と新しいものの共存を最優先にして歴史を更新しています。

 

一方、アメリカは、ヨーロッパの文化とともに開拓者として国を作ってきました。アメリカには歴史的建物を守るはあまり必要なかったので、作るもの全てがヨーロッパの歴史を引き継いでつくった新しい文化やスタイルです。

こういう意味ではアメリカの方が現代の文化につながる多くの事柄を学べるのではないかと考えています。

 

ただ、留学先としてヨーロッパがいいのかアメリカがいいのかについては、居住地としての興味が強く分かれる場所だと思いますので、最終的にはヨーロッパにしろアメリカにしろ、いいと思った行先に自分のゴールにリーチできるプログラムが揃っているのかどうかが一番の決め手だと思います。

 

今後の目標づくりの参考になれば嬉しいです。

 

 

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シカゴのインテリアデザイナーのあいです。独自開発したインテリアデザイナー、コーディネーター養成講座には現在100名以上が在籍。無料講座も提供中。インテリアのノウハウやトレンドなどを随時ブログ等で発信しています。
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