国際基準のインテリアデザインをアメリカからおとどけします

失敗で自信を無くす人と失敗を糧にできる人

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シカゴのインテリアデザイナーのあいです。独自開発したインテリアデザイナー、コーディネーター養成講座には現在100名以上が在籍。無料講座も提供中。インテリアのノウハウやトレンドなどを随時ブログ等で発信しています。
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こんにちは、あいです。

新年度がはじまってもうすぐ一ヵ月です。
新しいチャレンジを始めた人、そこで新しい出会いや発見、あるいは困難に直面している人もいるかもしれません。

今日は「インテリア関連の勉強をしてキャリアチェンジをしたい」という人との間でよく挙がる話題です。「今後、インテリア業界への転職したい」あるいは「転職というより独立を最終ゴールとしたい」といった方々です。

それは、現在「スクールビジネス」+「フリーランスデザイナー」としても仕事をしている私が、実際にどうやって10年以上も専業主婦をしていた環境から、こんなに仕事が来る環境に持ってこれたのか?に対してご興味を示される方が多いです。

つまり「一体そのためにどんな準備をしたのですか?」という話なのですが、私がした準備は、

  1. 専門教育
  2. この業界でちゃんと地に脚をつけて頑張っていこうという心の準備
  3. 「失敗しても、まあいいか」的な緩いマインドセット

です。3については過去にあまり触れた事がないかもしれません。

私は色々と完璧でありたいと頭では考えているものの、いざ緊張の場面で振り切れて、いろいろな考えが一周まわり、結論「まあ、いっか」で着地します。

結果、当然ちょこちょこ失敗はしているのですが、恥でもかかない限り理解できない事や、改められない事や学べない事ってたくさんあるし、失敗の軌道修正から見える世界もあるので、それはそれで糧になっているとして消化しています。トラウマになったりする事はありません。もちろん「仕事において」の話です。

私の立場的に「インテリアの仕事でもミスをするのか」という風に驚かれる事もありますが、すみません、あります。

ミスする度に神経の擦り減る気持ちになりますが、結局ミスも経験値として必要な経験だと思っています。

ミスを起こさない充分で完璧な準備なんて存在しません。ですので、今後新しくインテリアの世界でキャリアを築きたい人は、そこそこ準備ができたらあとは現場で失敗したり、恥かいたり、焦ったりしながら、頭と体の両方で新しい世界に挑んでみるとよさそうですよ。

HAVE A BEAUTIFUL DAY
AI

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