国際基準のインテリアデザインをアメリカからおとどけします

許可を得るより謝る方が簡単?

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シカゴのインテリアデザイナーのあいです。独自開発したインテリアデザイナー、コーディネーター養成講座には現在100名以上が在籍。無料講座も提供中。インテリアのノウハウやトレンドなどを随時ブログ等で発信しています。
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こんにちは。あいです。

“It is easier to ask forgiveness than it is to get permission”

直訳すると「許可を得るより許しを請う方が簡単」ですが、
意訳すると「始める前に許可を得るより、あとで謝るほうが簡単」という感じです。

 

わたしの無料講座も配信をはじめて約一年になりましたので、今日ははじめたころを思い出して書いています。

一年前、日本のインテリア好きのみなさんへ私がアメリカで学んだことを発信しようと思い、このような講座をスタートしようと思いたったのですが、実は同時にいろいろと心配やためらいもありました。

「誰にも見てもらえなかったらどうしよう?」
「こんな内容なら誰でも知っている、くだらないとか言われたらいやだな」
「間違っている内容はないだろうか?」

こんな不安がありました。
で、やっぱりやめようかな、もっと時間をかけたり、経験を積んでからにしようかな、などなど考えたりもしました。

 

そんなときに目にしたのがこの言葉です。

「始める前に許可を得るより、あとで謝るほうが簡単」と聞いて、
確かにやる前から起こらないかもしれない問題を勝手に不安がっていては、いつまでたっても何もできないなと。
やってみてもし文句言ったりされたら、ごめんなさいと言って直していけばいいんだと心を決めました。

結果として心配していたような問題はほとんど起こりません。
もちろん、人にものを教えると決めたからにはさらに勉強したり、調べなおしたり、分かりやすく伝える工夫をしたり、ということをせざるを得なくなりましたので、それによって、自分が考えていたよりも色々できたり、新しい自分を発見したりで、ちょっと驚いたりもしています。

日本は失敗や間違いに対して、アメリカよりも厳しいところがあるので、日本人は事前に全部整えてからじゃないと行動しないタイプの人が多いと言う人もいます。
でもこれって気の持ちようだけなので、あんまり日本人とかアメリカ人とか関係ない話だと私は思っています。

動き出したいけど不安、始める前の準備だけで疲れてしまう、そういった方の何か参考になればうれしいです。

 

Have a Beautiful Day
Ai

image picture source: https://www.pinterest.com/pin/389983648957571511/

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