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インテリアデザインを料理に例えると

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シカゴのインテリアデザイナーのあいです。独自開発したインテリアデザイナー、コーディネーター養成講座には現在100名以上が在籍。無料講座も提供中。インテリアのノウハウやトレンドなどを随時ブログ等で発信しています。
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こんにちは。

あいです。

 

どうやったらインテリアデザインのことを分かりやすくイメージしてもらえるかな?、と日ごろから色々考えていて、今日は身近な「料理」に例えてみたらわかりやすいかな?と思ったのでちょっとやってみます。
 
料理の工程を分解してみて、インテリアデザインの工程に当てはめてみると↓のような感じになりました。
 

  • 食材 → エレメント(壁、床、扉、窓、家具、照明、ファブリックなど)
  • レシピ → インスピレーション、スタイル
  • 調理 → プランニング、ハンドドラフティング、2D CAD、3D CADなどでのデザイン作成作業
  • 出来上がった料理 → デザイン一式(2D, 3D図面、プレゼンなど)

 
 
料理で例えてみようと思ったのは、料理って作ろうとしたときに食べたことがないものって、作るの難しくないですか?という話を実はしたかったからです。料理するときって、大抵の人は家なのかレストランなのかで食べたりして味わったことがあるものをイメージして作るんじゃないかと思います。
 
インテリアデザインもそれと似ていると思っていて、住んだり、訪れたりした経験ってやっぱり大事なのかなと思います。でも料理みたいにそんなに簡単にたくさん体験できるものではないので、そこは写真や勉強といった疑似体験でもカバーする必要があります
 
無料講座にもありましたが、「History(歴史)」の勉強なんかはこの疑似体験の役割、そして今後疑似体験を効果的に積んでいくのを手助けする役割があります。
 
インテリアにおいて、日本で味わえるのは和食と洋食という感じだと思います。「洋食」=「海外インテリア」になると思いますが、洋食も確かにおいしいのですが本格的なフレンチやイタリアンとはまた別物ですよね。
 
無料講座のHistoryのレッスンを面白いと思ってくださった方はこのあたりの違いを敏感に感じ取って頂けたのかなと思っています。
 

Have a beautiful day,
Ai

 

eye catch image source https://archerbuchanan.com

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