国際基準のインテリアデザインをアメリカからおとどけします

ダイニングルームって退化してるの?!

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シカゴのインテリアデザイナーのあいです。独自開発したインテリアデザイナー、コーディネーター養成講座には現在100名以上が在籍。無料講座も提供中。インテリアのノウハウやトレンドなどを随時ブログ等で発信しています。
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こんにちは。あいです。

 

アメリカではダイニングルームが退化傾向です。

インテリアの世界での最高レベルの資格を全部有し、アメリカ中で活躍しているデザイナーから聞いた話です。

えっ。じゃあ、ご飯どこで食べてるの?

 

 

以前の記事で、アメリカでは家の価値を最も左右する場所はキッチンをバスだという話をしました。

(過去の記事はこちら→費用対効果で家をデザインする

 

アメリカのキッチンには、ある程度の大きさの家になるとアイランドがある事がわりと普通です。普段の食事の場所は家族用ダイニングから、アイランドに移ってきています。よく考えたら我が家もそうです。ダイニングまで大して距離があるわけではありませんが、運ぶのも並べるのも楽ちんだし、食事の準備をしながら、アイランドにいる人と会話をしつつ、そのままそこで食事をするという流れになります。

 

人は自然と楽な動線を見つけて動くものです。

 

今の時代は、個々に所有する端末機器で事足りる時代なので、娯楽が目的でテレビの前に人が集まる時代はもう過去のものです。 カジュアルに集まれて、適当に食べれて、軽く会話ができる場所がキッチンになってきているという事です。

 

何気ない流れから時代を読む事って割と簡単にできるのですが、情報は取りに行かないと簡単には入っては来ません。だから、新しい発見のためにいつもアンテナを張っていてくださいね。

 

今日はアメリカの最新インテリア事情でした。新しい発見につながると嬉しいです。

 

あい

 

eye-catch image source: https://www.pinterest.com/pin/571112796499778894/

 

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シカゴのインテリアデザイナーのあいです。独自開発したインテリアデザイナー、コーディネーター養成講座には現在100名以上が在籍。無料講座も提供中。インテリアのノウハウやトレンドなどを随時ブログ等で発信しています。
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