国際基準のインテリアデザインをアメリカからおとどけします

我が家の新プロジェクト

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シカゴのインテリアデザイナーのあいです。独自開発したインテリアデザイナー、コーディネーター養成講座には現在100名以上が在籍。無料講座も提供中。インテリアのノウハウやトレンドなどを随時ブログ等で発信しています。
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こんにちは、あいです。

シカゴにもすっかり春が来たようです。
私の両隣のご近所さんは家いじりが趣味のような方たちなので、しょっちゅう専門家の出入りがあります。最近はお隣さんが庭のアップデートを始めたので、私は仕事をしながらその様子を窓から眺めて楽しんでいます。

さて、一方で我が家の話です。
私がデザイナーになろうと思ったのは、過去に自宅の改装で無力さを感じたことがきっかけ、という話をさせて頂いたことがありますが、いよいよあるプロジェクトをはじめようとしています。

どんな広さのどんな家に住みたいか、どんな環境に住みたいか、そして遠くに引っ越すか近所に引っ越すかなど、色々な可能性をさんざん検討しましたが、結論として今の環境がかなり気に入っていることもあり、、、

 

今の家を増改築する事に決めました。

 

規模としては約100㎡増築する予定です。今が約130㎡なので約230㎡になります。

豪邸?いえいえ違います。近年のアメリカの4人家族の平均的な家の大きさは235㎡なのでアメリカでは至って平均的な広さです。

ちなみに私の最初の計算では、必要なものをすべて理想のサイズで詰め込んだ家が300㎡という計算でした。でも同じ学区内で300㎡という家が見つからず、あるのはウチと同じ100-200㎡クラスか、400㎡超クラスで帯に短したすきに長しという感じ。

ということで「いっそ増築してみたらどうなるだろう??」と図面を引いて考えだしたら、結構良いかもしれないということで前に進めることになりました。

ぜいたくを言えば、理想の300㎡には70㎡ほど足りないのですが、欲しいものに優先順位をつけつつ着地点を探していきたいと思っています。

いずれにせよ我が家にとってビッグプロジェクトであることには間違いありません。インテリアデザイナーとして理想の住まいにするべく頑張っていきたいと思います。

そして、こちらのリアルなリノベーション事情はインテリア好きの読者のみなさんの参考になる話もでてくると思いますので、プロジェクトの状況は今後このメルマガでも随時紹介していければと思っています。

新年度がはじまりましたが今年も忙しい予感です。

Have a beautiful day
Ai

Image picture source: https://buildme.ie/30-things-you-need-to-know-before-starting-house-exten

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