国際基準のインテリアデザインをアメリカからおとどけします

インテリアデザインの学びがもたらす可能性

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
シカゴのインテリアデザイナーのあいです。独自開発したインテリアデザイナー、コーディネーター養成講座には現在100名以上が在籍。無料講座も提供中。インテリアのノウハウやトレンドなどを随時ブログ等で発信しています。
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは。あいです。

今日はインテリアの勉強を活かす先が、必ずしもインテリアデザイナーになることだけではないという話です。
 
インテリアデザインの知識、スキルが活躍する場所は、クライアントのためにインテリアデザインをするデザイン事務所や建築事務所だけではありません。わたしのメルマガを読んでいただいている方にはインテリアデザイナーやコーディネーターを目指している方も多いかと思いますが、頭を柔軟にするために、今日はその他のいろいろな事例を紹介してみたいと思います。
 
まず建築事務所、デザイン事務所、リフォーム会社、ハウスメーカーで働くというのは簡単に思いつくところだと思います。

これら以外にもインテリアデザインショールームのアドバイザーやセールス、家具職人、輸入家具のディーラー、インテリアデザインショールームのアドバイザーやセールス、照明器具のセールス、インテリアデザインを教えるインストラクター、専門スキルを教えるコンピューターのインストラクターなどといったところでもインテリアデザインの知識は活かせます。

さらに正しくインテリアデザインついて説明できる文章力があれば情報誌やWEBのライターなども選択肢に入ってきます。変わりダネでは、重要文化財などの建築物のツアーコンダクターもあります。

そしてこれらの選択肢のほとんどで、会社に勤める以外に、フリーランスや自分で会社を始める事も可能です。どれも、インテリアの知識がある人だけに開かれた門です。
 
 更に、インテリアデザインは大きく分けてレジデンシャル(住宅)とコマーシャル(商業施設)デザインに分かれていますが、住宅デザインだって、戸建て、集合住宅そして居住スペースを兼ねたキャンピングカーのデザインなどもあります。
 
商業デザインの可能性は多岐にわたります。レストランデザイン、オフィスデザイン、ホテルデザイン、学校デザイン、病院デザイン、店舗デザイン、美容サロンのデザイン、劇場のデザイン、キャンプ場のログハウスのデザインそして、刑務所にだって然るべき機能を備えたデザインが必要です。人が使う建物の全てがデザインの必要なフィールドです。

インテリアの勉強をしたら住宅のインテリアのデザインをするという簡単な図式をちょっと飛び越えてみて、自分が持っているかもしれない可能性を大きく想像してみてください。そして、興味のある分野と得意分野が結びついたところがゴールの候補地です。
 
新しい未来を描く参考になれば嬉しいです。

 

Have a beautiful day

Ai

この記事を書いている人 - WRITER -
シカゴのインテリアデザイナーのあいです。独自開発したインテリアデザイナー、コーディネーター養成講座には現在100名以上が在籍。無料講座も提供中。インテリアのノウハウやトレンドなどを随時ブログ等で発信しています。
詳しいプロフィールはこちら

Copyright© AI INTERIORS , 2020 All Rights Reserved.