アメリカで大学に行こうと思ったきっかけの話

こんにちは。あいです。

私は駐在の機会を利用してアメリカの大学に入ったので、留学目的でアメリカに来たわけではありません。

ですので、学校選びについてはあまり語れないのですが、旅行英会話さえギリギリ程度の語学能力な上、二人の小学生(当時)がいる専業主婦が、大学生になるまでの経緯がどんなものだったのか、今回はお話ししてみたいと思います。
 

私たち家族は、5年間駐在する予定でシカゴにきました。

結果永住する道を選び、もう13年になるのですが、初めてシカゴに到着する瞬間に、飛行機から景色を眺めながら「あー、きっともう日本に帰らないなー」と根拠もなしに直感したのを今でも覚えています。


私はアメリカでの最初の一年は、子供達の教育方面に全ての労力と時間を割いていました。

賛否両論あると思いますが、私の考えでは新しい引っ越し先に日本人コミュニティは特に求めませんでしたので、治安の良い場所、学区レベルの高いところという基準で住む場所を決めました。

結果、子供達の教育には最適でしたが、英語の話し方を知らない専業主婦の私には勉強して話せるようになる事だけが近所の人と付き合う方法でした。
 

という事で、やっと自分の時間ができた一年後、大学が開講している外国人向け無料英語学習クラスに申し込みました。

日本人は一応6年間は英語を勉強しているので、読み書き中心の振り分けテストの結果では、自分の会話能力とは関係なく、日本人は意外と上のクラスに振り分けられる事になってしまうのは割とよくあることみたいです。

クラスでは、ぜーんぜん書いたり読んだりできてないのにペラペラ話している外国人をみて焦りました。

今となってはその人も適当に話していたのですが、何しろ、「自分が相手の話す事を理解できない=自分が英語ができない」とすぐに結びつけてしまうのでいちいち自信を無くします。

更にアメリカでは「どんなお仕事してるの?」ってよく聞かれるので、その度に専業主婦だと答えるのがなんか自立してないみたいで嫌でした。

そして数か月たち、無料英語クラスもまもなく終了というタイミングに、ひょんなことからアメリカで自宅を購入することになりました。

リフォーム前提での不動産購入だったので、大好きなインテリアを好きにし放題だと舞い上がっていたのですが、、

当然ありました。言葉の壁、知識の壁、情報の壁。

これら全てに対して弱者だった私でしたが、何とか見よう見まねで好きなインテリアを取り入れたつもりでした。

この見よう見まねで取り入れたインテリア、家具選びなど、インテリアの事は日本でも勉強したし、まあまあ知っているつもりだったのに、実際海外では無知の極みでした。

大工さんを始め、電気や水道業者の人達との専門用語を交えての会話は、かなりしんどかったです。
 

ただその時、それまで10年ぐらい忘れていた『インテリアが好きだから勉強したい』という気持ち、それにちゃんと向き合ってこなかった30代半ばの自分の中に、「もしかしたら、『漠然と憧れていた留学』って目の前にあるんじゃない?」というアイデアが出てきてしまったのです。
 

しかも「年齢も年齢だし、自分が一番好きな世界にもう一度入れるとしたら、今が最初で最後のチャンスかもよ?」という焦りも出てきてしまったのです。


で、大学をいくつか調べて、思い切って入学してみた、という経緯です。



入る前は英語のこととか年齢のこととか、色々不安はあったのですが、入ってしまえば関係ありませんでした。

”関係ない”というのは、”苦労しない”ということではないですが、「やりたい。なりたい」という意思があれば、人間何とでもなる、というのが実感できた感じです。



目の前にあったチャンスにちょっと勇気を出して一歩踏み出した、ここは私の人生にとって、大きな分かれ目だったかなと思います。


何か新しいことをはじめたいけども、中々一歩が踏み出せない方にとって、何か動き出すきっかけになれば嬉しいです。

Have a beautiful day
AI

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