デザイナーになろうと決めた本当の理由
こんにちは。
あいです。
住むところを素敵にしたい願いがある方へ。
たぶん読者の方みんなそうですね。
今日は私がインテリアデザイナーになろうと決めた理由をお話しようかなと思います。
私の事を知っている人はもうだいたい性格が見えているかもしれません。
- 自分の決め事に関してはかなり芯をもっています。
- 基本的には自由な意思で生きてます。
- 直感で前に進みます。
- 未来しか見てません。
- 完璧主義でいたいのに頼りないです。
私はもともと建築に興味がありました。小学生のころからモデルハウス巡りが一番好きな外出先で、人生初めてお小遣いで定期購読した雑誌はインテリア雑誌でした。
当時から、雑誌で見る海外のインテリアが日本とは全くの別ものなのを見て、どうやったらこんなインテリアが実現できるんだろうと考えていました。
そして日本でインテリアの学校にもいきましたが、そこで勉強したって、私が実現したい部屋は手に入らないんだろうなーと思って勉強するのをやめました。いっそいくらでも好きな家具を買えるお金持ちと結婚した方が早いとさえ思ったこともありました。
アメリカに来て家を買った時に、ここは私が実現したい部屋の選択肢がいくらでもある世界だと気づいたのですが、一方で、その選択肢の使い方がまるで分らない事に気がついたのです。
今住んでいる家は全改装をしているのですが、今の家は無知な私が、なんとなく雰囲気でデザインした家です。
自称インテリア好きが、選択肢の多さに惑わされて、大金はたいてイマイチな結果を残したのがあまりに悔しくて、がっつり本気で勉強して、30半ばでそこまでするからには一生その業界に身を置こうと決めました。これがデザイナーになると決めた理由です。
人生は長いですが、一度キリですからね。
いつスタートしても遅くはありませんが、先延ばしにしている程余裕もないというのが実感のところです。
今はようやく理想の住まいをデザインする準備ができました。
あとは引っ越しのチャンスを待つばかりです。
have a good day,
Ai
Image picture source: https://www.meditec.com/blog/career-in-interior-designing/