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冬の香りを取り込む方法

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シカゴのインテリアデザイナーのあいです。独自開発したインテリアデザイナー、コーディネーター養成講座には現在100名以上が在籍。無料講座も提供中。インテリアのノウハウやトレンドなどを随時ブログ等で発信しています。
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こんにちは。
あいです。

アメリカのサンクスギビングは日本でいう元旦のように静かな日からはじまります。

家族や親族であつまって一緒に過ごす日です。そして、各家庭で早めのディナーが終わったころ18時ぐらいになると、物販の業界が続々開店してそのままブラックフライデーに入っていきます。各店舗一年で一番良いディールを用意していますので、購買意欲が刺激されまくりです。このサンクスギビング後のブラックフライデーがひと段落したら、街も家もクリスマスデコレーション一色です。

今日はキャンドルやドリンクなどで海外の冬の香りを楽しめるアイデアをお伝えしようと思います。

アメリカでは多くの家庭が普段からキャンドルを焚いています。日本は地震がいつ来るかわからないのでちょっと怖いのですが、私が日本にいた頃はキャンドルの香りを楽しむのが好きだったのでよく焚いていました。

冬らしい香りでポピュラーなのは、
生のクリスマスツリーを思わせるようなクリアーでシャープな、FIRと言われる、もみの木の香り。おうちのクリスマスツリーを一気に本物に感じさせてくれる香り。BALSAM FIR CANDLE とかって検索してみたらいろいろ出てきます。日本でもあるようでしたら是非試してみてください。
次は、
深くて鮮やかな赤い果実、クランベリーやスパイスが混ざった甘い香り。とても個人的な意見ですが、一番外国らしい香りだと感じます。日本でも探せば出会えると思いますが、英語で検索をかけるとかなりいろいろなものが出てきます。(CRANBERRY CANDLE)

そして3つ目が、
キリっと寒い雪の日を思わせるペパーミントの香り。ミントは夏っぽいイメージもありますが、実は冬の定番でもあります。マシュマロを浮かべたホットココアはアメリカの冬のドリンクの王道です。これをペパーミント味のキャンディーケーン(写真の赤と白のミント味の飴の事)で混ぜて飲むのが12月の定番です。ミントのキャンドルだけではなく、ドリンクも是非試してみてください。チョコミントが好きな人は好きだと思います。

あと、これはもっと簡単に冬の香りを手に入れる方法です。
小鍋にオレンジの皮と、ローズマリーと、シナモン、と水を入れて沸騰させてみてください。家中にソフトに冬らしい香りが漂います。

https://camillestyles.com/design/hot-chocolate-recipe-roundup/?slide=8
https://fitfoodiefinds.com/festive-cranberry-mojitos/
https://www.halfbakedharvest.com/homemade-holidays-lets-make-house-smell-like-christmas/

Have a beautiful day,
Ai

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シカゴのインテリアデザイナーのあいです。独自開発したインテリアデザイナー、コーディネーター養成講座には現在100名以上が在籍。無料講座も提供中。インテリアのノウハウやトレンドなどを随時ブログ等で発信しています。
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